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錦織圭選手ラオニッチの強力サービスの前に8強進出ならず… [テニス]

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こんばんは、招猫です。


テニス全英オープン4回戦、錦織圭選手はカナダのラオニッチに
セットカウント1-3、逆転で敗れました。


95年に松岡修造氏がベスト8進出して以来、日本選手が
クオーターファイナルに進んでいませんでした。
今回の錦織選手には期待がかかっていましたが、残念です。



それにしてもビッグサーバーの強みが最大に活きた試合でしたね。

第1セット、ファーストゲームで錦織選手がブレイクして始まったので、
主導権握れるかと思いましたが、そう簡単にはいきませんでした。

6-4で第1セットを錦織選手が取りましたが、グラスコートである
ことがじわりじわりとラオニッチに流れを向かわせた印象です。


第2セットはラオニッチのサービスから自らのリズムを崩したか
1-6で奪われますが、はっきりやられたことで切り換えられた
のでしょう。
第3セットは接戦に持ち込み、6-6でタイブレークに。
しかしこのセットが試合の分岐点になりましたね。
タイブレーク4-7で失い、続く第4セットも3-6でラオニッチ。


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直近では5月のマドリードオープン3回戦で対戦、2-0で
勝利していましたが、この時はクレーコート。

しかも7-6、7-6の大接戦でしたので、実力伯仲だったのは
間違いありません。



この試合、ファーストサービスは錦織64%、ラオニッチ66%。
ただエースの数が錦織11に対しラオニッチは35と圧倒、しかも
ダブルフォルトはわずかに2。


この日ラオニッチの最速サービスは225.6km/hで、ファースト
サービスの平均が200km/h。
これは錦織選手の最速ファーストサービスが195km/hですから
いかに差があったかがわかります。

そのうえ安定していたことも勝敗に大きく影響したことでしょう。
この出来では錦織選手が苦戦を強いられても不思議はありませんね。


残念ながら、錦織選手2014年のウインブルドンは終わってしまい
ましたが、自身この大会でのキャリアハイとなったことは、来年以降に
むけて大きな自信になったことでしょうね。



今年残されたグランドスラム大会は全米オープンだけになりました。
準地元ともいえる大会ですから、彼の全米での最高成績は4回戦、
これを超える成績をあげて欲しいですね!



成長著しい今季の錦織選手だけに、大きな期待をもってエールを送りましょう!


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