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こんばんは、招猫です。
日本生命セ・パ交流戦が行われていますが、今日のゲームで２位巨人が
１位ソフトバンクとの直接対決を序盤から圧倒し、１０－５で勝利、
２年ぶり２度目の優勝を勝ち取りました。
今年は交流戦がスタートして１０年、そして冠スポンサーである日本生命が
創立１２５年という節目の年だったんですね。
ある意味この記念すべき年に優勝の栄冠を手にした巨人、前回優勝時よりも
今シーズンに期するものがありましょう。
なにせ２年前は交流戦優勝からシリーズ制覇まで駆け抜けたわけですし、
昨年は楽天に競り負けて日本一を逃しました。
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この勢いを持って、再開されるレギュラーシーズンに臨み、２年前の再現を
果たしたところでしょう。
何よりも、原監督筆頭に、交流戦はあくまで日本一に向かうプロセスの
一部にすぎないかのように考えているようですね。
一瞬の喜びに浮かれることなく、すでに大目標である日本シリーズ、そして
シリーズ制覇に向かっているかのような表情でした。
毎年戦力的には最上位の評価を受けている巨人。
しかし勝負は水物。
戦力ほどの安定感を感じられないのが不思議なくらいなチームです。
今年も広島にスタートダッシュを許しましたし。
ただそこは原監督が厳しさをもって対処していくうちに改善され、
結果となって返ってくるようになりました。
ここが他球団にはない、常に尋常ならざるプレッシャーに晒される巨人の
底力なのでしょうね。
現在のチーム状況で、かつ夏場を乗り切れれば、目標に限りなく近い
位置にいることは間違いありませんね。
しかし、タイトルをガッチリ持っていかれるのは他球団も許さないでしょうから、
明けてレギュラーシーズン再開後の対戦には注目でしょう。
ひとまずは、ジャイアンツ交流戦優勝おめでとうございます。
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