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こんばんは、招猫です。
現地時間22日の対オリオールズ戦に先発登板した
田中将大投手。
7回106球を投げ、6安打6奪三振1四球も
3失点で残念ながら敗戦投手となってしまいました。
スコアはオリオールズの8-0。
これで今季の敗けは2つ目。
マー君の連勝も5でストップ、防御率も2.11に
落とす結果となりました。
しかしながら、クオリティスタートはいまだ継続中。
開幕から数えて15となりました。
つまり100%継続中なんですよね。
この日のマー君、立ち上がりから不安定で、変化球の
キレが今一つ、特にスライダーが決まりませんでした。
放送を観ていて、左肩の開きが早い印象でしたので、
曲がりやコントロールに影響したのではないでしょうか。
彼自身出来が良くなかったと認めており、そんな中での
投球だったわけです。
それでも7回を3点で抑えているわけですから、
打線がなんとかしてやらないといけません。
黒田投手の時もそうですが、本当にヤンキース打線は
爆発力に欠けますね・・・
エース級が出てくるととたんに沈黙。
精神的にタフじゃないとこのチームで投げるのはキツい
ですよ~
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先発投手としての責務を常に果たし続けるマー君。
シーズンの約3分の1を経過して、楽な展開に
してあげた試合は数えるほど。
いよいよなんとかしてくださいよ!ジラルディ監督!!
敗けはしたものの、連続クオリティスタートの記録15に
並びました。
これは、1973年にエクスポスのロジャース投手が
作っています。
なんと41年も前の記録です。
MLBも年々スタイルが変化していますので、この記録は
なかなか届かなかったのでしょうね。
そこにメジャー初年度”ルーキー”のマー君が新記録”16”に
片手を掛けています。
「投手・田中将大」としてヤンキース内だけに留まらず、他チーム
からも高く評価されていますので、この連続QS記録については
クリアするだろうと見ています。
出来が悪いながらも絶対に試合を壊さない。
MLBの中でも稀有な投手といえましょう。
そしてもはやリスペクトされる存在となっていますもの。
それでもマー君、7回に2失点した投球をすごく反省
していて、ここを抑えていればチームが勝利する可能性を
残していたと悔いていました。
こういうところが信頼に値する投手たるところですね。
次回登板こそ、ファンの期待に応える素晴らしいピッチング
をが見たいですね!
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