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マンU香川真司選手に下されるギネス杯後ファン・ハール監督の評価は…移籍は近い? [サッカー・欧州]

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こんばんは、招猫です。

現在米国で開催中のギネス・インターナショナル・カップ
参戦しているマンチェスター・ユナイテッド。
ザックジャパンでは日本代表の10番を背負った
香川真司選手。

彼の去就にも影響するであろう、ファン・ハール監督の
各選手評価が、どうやら出そうですね。

なにぶんにもタレントが多すぎる?マンUです。
特に14-15シーズンは欧州戦線への参戦がありません。
ファン・ハール監督のいう、同一ポジションに選手が多すぎると
いうのも頷けます。

今回の米国遠征、日本時間の明日8月5日に決勝戦を
同じプレミアリーグのリバプールと争いますが、この大会終了後、
放出候補(表現がちょっと…ですね^^;)に監督自ら、直接
通達する模様です。

そのために帯同した選手は一様に起用し、戦術的にクラブにとって
要・不要を見極めると。


これまでもファン・ハール監督は、その手法でクラブや選手との
軋轢を産むことはよくありました。
ただ、彼自身の思うところをストレートに表現する点については
ハッキリしたスタイルとして確立した人物ではあります。


香川選手も、今夏の移籍に関しては賑わしていましたし、
未だ移籍市場には上がっているようですね。

果たして、ファン・ハール監督はどのような結論を出すのでしょう。
それにより、香川選手の去就も決まってきそうです。

なんとなくですが、既に結論は出ていて、
リーグ開幕まで2週弱に迫った今、
「ファン・ハールのマンUにはいらない
となっているように思えます…

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さて、その香川選手。
昨季終盤では、中盤の底をやったりしましたが、
その時は不慣れさも手伝ってダメダメでした。

最近は何でも「ボランチ」と評しますが、みな一様にそう表すのに
違和感を覚えます。
特にTVに見られるメディアでは。

監督の求める戦術によって、役割は本質的に異なっている場合が
よくありますからね。
今のままでは、かのガットゥーゾもボランチになりかねません。


…ちょっと脱線しました^^;
ファン・ハール監督も、香川選手を中盤の底で試し、先のインテル戦、
レアル・マドリー戦ではトップ下に入れましたね。

香川選手含め、先述の放出候補の選別をしているのでしょうね。
ドルトムント時代の香川選手を彼は知っていますが、米国遠征前の
コメントでは、起用はサイドハーフか中盤の底をイメージしていたような
感がありました。

しかし、実際は中盤の底、中央で使いました。
そしてトップ下で。
特にトップ下でプレーしたレアル・マドリー戦は印象に残ったのでは
ないでしょうか。


ファン・ハール監督の頭の中では、香川選手はやはり中央で使うべき
選手と把握されているように思えますね。

日本代表でも、中央に切り込むスタイルを主張し、サイドに張り付く
ことはしませんでしたからね。
というより不得手ゆえにあえてしなかったと見るべきなのかもしれません。


となると、「10番の選手が多すぎる」という監督の言葉が引っかかり
ます。
純粋なトップ下の選手はもちろん、ルーニーのようにトップ下もできる
選手も含めると、一体なんでこんな選手構成になっている?と思えて
しまうのも分かります。

最大のライバルであろうマタには、その得点力からやや遅れをとっている
印象の香川選手。
しかも、ケースによってはルーニー、エレーラ、そしてヤヌザイもいたりして…
ゴールを演出することは出来ても、自らゴールする能力に見劣りを
感じてしまうのではないでしょうか。

少しでも期待できるモノを感じたなら、トップ下での起用はしばらく控え、
中盤の底で試し続けたのでは?と思えてしまうのです。

レアル・マドリー戦で香川選手のアシストでゴールをあげた、
”チチャリート”ハビエル・エルナンデスでさえ放出されるのではと、その
去就が不確定です。


どうも、最低でも6~7人は対象になりそうですね。
ギネス杯決勝の結果、もっとも起用されるかどうかですが、その如何に
かかわらず、香川選手の立ち位置は揺れていると考えるのが妥当
でしょうね。

もし、残すようであれば、カップ戦要員、もしくは便利屋的な起用に
なってしまうのではという危惧さえ感じます。

いまだアトレティコ・マドリーは追いかけているようですし、少なからず
マンUよりも出場機会はあると見受けられます。
ビジャとジエゴ・コスタが去り、獲得したのはマンジュキッチくらい。
ポジション的にも食い込めると見ておかしくはありません。

ファン・ハール監督も、プレミアで勝ち抜くには中盤の底への意識が
高いのではないか、だからあえて香川選手を配し「試験」した。
ドルトムントでの輝きを知っていながら。
マンUで生き残るためのハードルだったのかもしれませんね。


アトレティコ・マドリーの獲得話、信憑性がどうかと見る目もありますが、
現時点でのマンU、そしてファン・ハール監督は、
「オファーがあれば障害になるようなことはしない」
そのような姿勢に思えます。

本気にアトレティコが動けば、もしかすると来週には本格的に接触…
なんてことになるかもしれませんね。

香川選手がどのように起用されるか、それとも機会は与えられずなのか。
まずはギネス杯決勝・リバプール戦、注目しましょう。

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