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こんにちは、招猫です。
昨日アウェイノエスタでの神戸戦。
後半アディショナルタイムにコーナーからの失点で
０－１敗戦…
ゲーム全般を通してダメでした。
マルキーニョスの外したＰＫも考えたら完全に力負け。
…力負けというのとはちょっと違いますね。
攻撃での問題点が解消されません。
「こういう場面を作ったら、各選手こう動く」
という意思共有の部分が全くもってなされていないのです。
力勝負の土俵に上る前の問題ですよね、これって。
柳下監督しかり、
成岡翔選手しかり、同じことをコメントしています。
オフザボールでの動きはもちろん、ボールを持っている選手も
等しく自分の発想でのみプレーをしてしまっている状況です。
これではトレーニングの意味がありませんね…
相手の戦力、戦術から直前まで対応策を練って臨んでいるはず
なのに、実際試合になると意味をなさない試合展開になってしまう。
ディフェンスラインと全体の運動量だけが他クラブに伍していける
要素になってしまっている現在の新潟。
攻撃の際の問題は恐ろしいほどに深刻です…
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試合後コメントで再び柳下監督節炸裂しました。
後半の選手交代に関してですが、
落ち着いて試合に入っている様子が見られなかったので交代。
しかし、交代した２人が「使えなかった」(*_*)
ビシっと斬りました。
後半の交代メンバーから想像がつきますよね。
柳下監督は今季コメントでは、多くを攻撃時について指摘しています。
頑張って数字を残している守備に対して、この驚くほど少ないゴール数
ですから当然といえば当然。
W杯中断以降、トレーニングでは注力してきたと思うのですが、いまさら
ながら改善が見られません。
苦しいですね…
私見ですが、昨年から攻撃陣の一角を担っている選手の起用見直しも
視野に入れなければならなそうです。
昨季一定の数字を出せた最大の要因は川又選手にあり、その連動から
のものでした。
あくまでリーグ２位の得点数を残した選手に絡んでのもの。
動きの上で目標となる選手がいたからこそ生まれた結果。
成岡選手のコメントからも、出し手・受け手のタイミングが合わないことを
懸念しています。
チャンスメイクの場面でのパスや、フィニッシュ一歩手前の動きが、まだまだ
ゴールをイメージしたものではないため、試合になるとその問題点が顕に
なる。
チームに加入してからの時間に起因する選手がいることも事実ですが、
もうシーズン後半に入っている状況からそうした課題に求めてはいけませんね。
特に、チャンスに絡む機会が多い両サイドハーフの選手には厳しい現状と
なっています。
彼らの効果的なプレーがない限りゴールは遠く、厳しい見方をすれば、
自らゴールの機会を放棄してしまっているといえましょう。
シーズン終盤にようやく全体が合ってきた…というのでは取り返しがつきません。
勝ち点を積み上げられない重大な要因であることを認識し、何が不足なのかを
明確に理解して欲しいです。
自身がどうしたいのかではなく、ピッチ上の味方選手がどう動きたいのか、
どう動いているのかに意識を傾けて欲しい。
これまで得点に繋がっていない、勝ち点が挙げられないのは動かしがたい
事実として目の前にあるのですから。
厳しい内容になってしまいすみません。
９０分＋αがとても評価できない神戸戦でしたもので…
いつもなら気を取り直して次節…となるのですが、今回ばかりはそうした
気持ちになれませんでした。
正直なところ、次節
第２０節の
ホーム大宮戦は不安大です。
柳下監督には思い切った起用を望みたいです。
コンディションがもう一つな選手は起用しない監督ですが、
指宿洋史選手
ラファエル・シルバ選手
を使い、両サイドの見直しを図って欲しい…
それほど決定的な問題を現状では抱えているアルビ。
もう徳俵に足が掛かっている状態まで来ているのです。
指宿選手は神戸戦ベンチでしたので、もう少しのところでしょう。
前節前１５分程度なら…とコメントしていましたので、使って使えない
訳ではなかった。
でも武蔵選手でしたね…
チーム全体に喝を入れる意味でも、大ナタを振るって下さい、柳下監督！
極論ですが、１節を試験に使うくらいの覚悟で…
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