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こんにちは、招猫です。
サッカーＪ１・新潟ＦＷ川又堅碁選手（２４）。
ワールドカップ以降再開されたリーグ戦でベンチ外が続き、
前節アウェイ神戸戦でも同様の状況でした…
そんな川又選手に続々と獲得オファーが届き、移籍期限
8月１５日、登録の関係を考えれば本日がリミットですかね。
去就に注目が集まっていましたが、どうやら
名古屋グランパスエイト
への移籍を決断した模様です。
２０１６年迄の契約で推定年俸４０００万。
２年半弱といったところでしょうか。
完全移籍で名古屋入りとなります。
現状では移籍金等の情報はまだ出てきてませんね。
今日１２日にどうやら公式発表があるようです。
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金銭面ではもちろん、それ以外の条件を重視、と表現されて
いたりしますが、思うに出場機会の確約とインセンティブの部分
でしょう。
オファーした各クラブでも項目的にはほぼ似ている内容かと想像
されますが、その中で最も実現に近いと感じられたところに決めた。
そういうことなのでしょうね。
この状況を考えると、当初から国内移籍を想定していたのかも。
海外クラブの可能性は早い段階で消していた。
まず横浜ＦＭが動いたかな～と思ったら、続々と
名古屋、ＦＣ東京、清水、Ｃ大阪と正式オファーが。
期限が迫って、というより諸々考慮しギリギリのタイミングまで
待って決めた感はありますね・・・
考え過ぎかもしれませんが、ある種のポーズ？と感じられてしまい
ました。
コンディションはいいが試合出場の機会を与えられない。
今さらその原因を探すことに意味はなくなりました。
つまりは、W杯中断期間のある段階で、
柳下監督の、
そして新潟フロントからも構想外となったのは、彼の処遇から明らかに
なっていますので…
直接クラブ関係者と会って条件折衝した上での決断ですから、
プロ選手である以上どうこう指摘することはありません。
残契約期間からみると、新潟としてはうまみのある放出とはならなかった
でしょう。
しかし、これまでも選手契約に関しては、それが可能か否かをはっきり
させて、クラブとして無茶な条件での引き止めはしませんでしたからね。
そうなると、余剰戦力となってしまったのでしょうね…とても残念ですが…
１０日のやべっちＦＣにもデジっちで武蔵選手に割り込んで？いました
ので、なんとも微妙な放送タイミングとなってしまいました。
１４日には名古屋に入るようですし、西野監督としても早く見たいところ
でしょう。
昨季２０１３年のアルビは川又選手の活躍による部分、かなりありました。
攻撃戦術も徹底してましたから、相乗効果も望めましたし…
ただ、自ら打破しゴールを奪うというより、自分を活かしてくれる選手が周り
にいてこそと感じますので、名古屋で果たしてどう変われるか。
対戦相手となる他クラブ、今後は新潟もですが、かなりの部分で彼自身を
分析していると見受けられます。
抑えるにはこうすべき、という対策がうまく合っている。
加えて自身のゴール感覚の変化。
昨季比で相当に変容した感じは否めません。
今季前半戦からの印象です。
後半残り試合の中、どの程度出場できるかはまだ分かりませんが、
どう変貌していくのか。
川又堅碁という選手が如何程のものかというのが、言い訳の出来ない
環境に身をおくことになりますので、第２０節は厳しいかもしれませんが、
彼のプレーには注目していこうと考えています。
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