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こんにちは、招猫です。
21日の注目カードでした、日本文理対富山商業の一戦。
飯塚、森田両投手とも、立ち上がりから制球にちょっと
不安を感じましたが、なんとか凌いでいた印象。
しかし終盤に向けて大きく展開が動きましたね!
8回表の富山商業の集中打たるや見事でした。
一気に形勢をひっくり返しましたからね~
しかし、この試合のキーになったのは、逆転を許した8回の
裏・日本文理が1点返したことでしょう。
9回裏を2点差で迎えるか、1点差にして迎えるかでは、
明らかに意味が違ってきますから。
戦略的にも、精神的にも。
その結果が劇的な幕切れを呼び込んだことになります。
富山商業 0 0 0 0 0 1 0 4 0 5 安打数11エラー 2
日本文理 0 1 0 0 1 0 1 1 2X 6 12 0
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9回裏先頭の池田キャプテンが中前打で出塁し、一死後
迎えるは新井選手。
今大会では既に初戦の大分高校戦でホームランを打っています。
打席でのリラックスぶりが妙に気になったこと、そして実況の
強い浜風が…というアナウンスに耳を傾けたら、甲高い打球音が!
富山商業左翼手・轡田選手が追うことなく打球を見送るほどの
ホームラン!
逆転サヨナラツーランホームランで日本文理が6-5でベスト8
進出を決めました!
新潟県大会決勝・関根学園戦と同じく9回裏ホームランで拮抗した
試合に決着をつけました。
ともに1点差で迎えた最終回の攻撃でしたね。
春の北信越大会決勝の結果は度外視できるとは評されていましたが、
両校とも見事な内容でした。
文理は準々決勝、明日ですね。
第四試合になりました。
相手はどこになるでしょうね?
気になります~
それにしても、こうした文理-富商のようなこうしたドラマがあるから、
気になっちゃいますし、観ちゃうんですよね~、高校野球^^
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