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日本文理準決勝で散る…でもみんな頑張った! [野球・ベースボール]

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こんばんは、招猫です。


いよいよ佳境を迎えてきた夏の甲子園。
2009年以来5年ぶりの決勝の舞台に向け、
準決勝・三重高校に挑んだ日本文理高校。

主戦・飯塚投手、これまで4試合を一人で投げ抜き、
すでに500球超の球数を投げてきました。

打線の援護がカギになるだろうと思っていましたが、
三重・今井投手の前に5安打無得点に封じられ、
残念ながら0-5で涙…
走者は出せどもあと一本が出ず。
試合の流れもありますが、これも高校野球ですね。

試合終盤の攻撃や、追い込まれてからが本領発揮の場、
いつも文理の試合は昂揚感を存分に味わえます。

今日も試合終了のサイレンまで、絶対何かを起こしてくれると
信じていました。
残念ながら叶いませんでしたが…

でも三重高校、本当にハイレベルにバランスのとれたチームですね。
決勝は敦賀気比を逆転で壮絶な打撃戦を制した地元・大阪桐蔭。
飯塚投手同様、連投で来ていますが、打線の奮起を期待して、
三重県勢59年ぶりの真紅の大優勝旗を手にして欲しいですね。

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飯塚投手は5試合で600球を超えました。
2年生の時に比べ、随分とメンタルタフネスを身につけた印象です。
今大会では、投球に気持ちが入っていましたね。

吠えたりはしませんが、打者に対峙するときの目に、強い意思を
感じました。
上にいっても期待したいですね。

もっとも、彼の活躍には、長くバッテリーを組む鎌倉捕手の存在も
大きいでしょうね。

準優勝した時もそうでしたし、互いの意思疎通という点ではやはり
一日の長があるのでしょう。


それにしても、今夏の新潟、彼ら日本文理が盛り上げてくれました!
言葉は古いかもですが、老いも若きもみな「文理」のことを気にして
いましたし、試合ぶりに一喜一憂していましたね。

頑張っていたのは選手たちみな一緒。
確かに、飯塚投手、星選手、新井選手、小太刀選手ら目立つ活躍
をしていました。

それも周りの多くが支え励ましてきたからでしょう。
そんな思いを感じているからこそ、一球への思いが強くなる。
想像以上のプレーができる。


だから観ている私たちの心をつかんで離さないのですね。
5年前も熱くなりましたが、今年もそれに負けないくらい熱い夏でした。

文理の選手諸君、大井監督、すばらしい夏をありがとうございました!

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