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こんばんは、招猫です。
夏の甲子園終わっちゃいましたね。
決勝のカード、大阪桐蔭vs三重。
決勝戦にふさわしい緊張感と、そんな中でも笑顔を見せる
選手たち。
時代の流れですね~
スコア4-3で大阪桐蔭が7回裏に逆転して優勝を決めましたが、
終始三重が先に得点し、逃げる展開。
三重・今井投手も準決勝までに700球を超えており、状態が
心配されましたが、あっぱれな投球だったと思います。
大阪桐蔭には地元の利があったとはいえ、みなフルスイングしてくる
打線の魅力は、決勝の大舞台でも変わらず。
このあたりが7回の逆転劇、そして1点差ではありますが攻撃力の
差になったのかなと感じました。
金属バットとフルスイングがもたらす紙一重のヒット。
結構考えてみると面白いですね。
準決勝進出4チームとも、しっかり振っていました。
わずかにボールの見極めの力が勝敗を分けた印象も否めませんね。
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それにしても、今大会は総じてファンをワクワクさせる試合が多かった
感じが強いです。
練習施設が整備されたり、以前より少雪だったりということもあって、
雪の多い地域だと考えられていた北信越~東北・北海道エリアの代表
も、十二分に伍していけるようになっています。
新潟も旧新潟市エリア、文理がある地域ですが、スタッドレスが真価を
発揮する日はここ数年わずかです。
本当に雪が少ない、というよりなかなか降らない。
アウトドアの部活動を頑張る選手たちには好条件でしょうね。
…ただ、冷えますが^^;
日本文理のベスト4進出に湧いた新潟。
8月も終わりに近づき、盛り上がりを期待されるイベントも次々と終了して
いくなか、残すは9月に入ってからの大イベントのみ。
「片貝花火」として知られる、
新潟県小千谷市は片貝町のお祭りも花火大会ですね。
(イベント詳細:
「片貝まつり浅原神社秋季例大祭奉納大煙火」公式ページ)
本来は、浅原神社の秋のお祭り「秋季例大祭」の一催しですので、
「奉納大煙火」と呼ばれます。
うち上げるだけではなく、その準備段階も「奉納」の意味合いをもつので、
否が応でも盛り上がりますね。
このことから、日程は曜日によって変わることはありません。
毎年9月9日及び10日です。
おそらく全国的にもこの時期最後の花火なんじゃないかなぁと。
近年防災上の課題をクリアするために、打ち上げ場所の変更はよく聞く
話ですが、こちらは畑の中、ちょっと小高い箇所とうかがった時は、
正直驚きました。
許可が降りるのも地域に根づいた伝統のなせることなのでしょうね。
片貝の名を一躍有名にしたのは、その花火の大きさでしょう。
明治24年「正三尺玉」を打ち上げたことに始まり、
昭和60年に「正四尺玉」の打ち上げを実現。
いずれも日本初の偉業です。
花火の規模からしたらおそらく日本有数と思います。
県外からも毎年多くの方々がみえられますし、ここでしか見ることのできない
花火とも言えますからね。
県を代表する夏のイベント。
花火大会としては、その会場から
「海の柏崎・川の長岡・山の片貝」
というところですね。
例年ものすごい人出になり、仕事で予定が被るともう大変。
巻き起こる渋滞が狂いまくります。
今も続く地元のグループによる打ち上げが行なわれていることも、
盛り上がりに華をそえていますね。
映画『おにいちゃんのハナビ』は、この片貝が舞台で、象徴的なエピソードと
してストーリーの柱をなしています。
私の住む新潟市エリアからは、同県内とはいえ距離があったり、カレンダー上
仕事との折り合いがつかなくて、残念ながら観に行けないでいますが、やはり
一度は絶対にリアルタイムで観たい!
そう決意しているイベントです。
地元TVが特番を組んでくれたりするので、それに今年も期待かな…
来年こそ、と思い続けて10年余。
うまくスケジューリングできないかなぁ…
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