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おはようございます、招猫です。
ブラジルワールドカップも最終日、決勝がマラカナンの舞台で
行われました。
ドイツ対アルゼンチンのカード。
24年ぶりの優勝を目指すドイツ。
28年ぶりの優勝を狙うアルゼンチン。
そして南米開催で、南米勢以外で初の戴冠を期待されるドイツ。
下馬評では圧倒的得点力と組織力のドイツ優勢が伝えられて
いましたが…
アルゼンチンは準決勝とスタメン変わらず。
一方ドイツはMFケディラが開始前の練習で負傷したのか、
クラマーに替わりました。
試合は様子を伺いながらになるかなと思いましたが、いやいや
積極的に攻撃機会を狙っていましたね、双方とも。
しかし、ドイツもアルゼンチンも守備意識が高く、少ないながらも
決定機を演出するも得点にはいたらず。。。
アルゼンチンに決定機が多かったものの、オフサイドにかかったり、
シュートミスしたり。
メッシですらそうでしたから。
ドイツGK
ノイヤーの存在感は絶大ですね。
そんな中、前半31分ドイツMFクラマーが激しい接触でFW
シュールレに交代。
おそらく脳しんとうでしょう。
交代時、顔のアップが抜かれていましたが、目線が虚ろでしたので…
これにより、ドイツはシステム変更で対応してきました。
4-3-3から4-2-3-1に。
ドイツの最大の決定機はその後に来ました。
前半アディショナルタイム、CKからDFヘーベデスがドンピシャの
タイミングで飛び込みヘッド!
しかしポストに弾かれてゴールにはならず…
後半はアルゼンチンに一層チャンスが生まれるようになりましたね。
開始からFWアグエロを投入しシステムを4-3-3に。
より攻撃に比重をおいてきました。
それでもゴールは遠く…
ドイツの守備はアルゼンチンにとってあまりにも強固でした。
十分な形でのシュートはもとより、その一つ前のラストパス供給源と
なる選手への速いプレスで、得点の形にさせませんでしたから。
そしてスコアレスで90分が終了、延長戦になりました。
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