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こんにちは、招猫です。
やっと決まりました、アーセナル宮市亮選手の移籍先。
移籍市場が閉じるギリギリでの決定になりました。
これまでアーセナルにいながらもなかなかトップでは出場機会に
恵まれず、初年度は就労ビザの関係もあってオランダは
フェイエノールトへ。
その翌年はシーズン途中でボルトン・ワンダラーズへ。
3年目はウィガン・アスレティック。
4年目の昨年は、怪我の影響で完全に一年を棒に振って
しまいました。
満足に「アーセナル」の選手としてピッチに立つことのない
シーズンを送り続けて早5年目。
もう結果を出さないと立場が危うくなることは間違いないです。
今回のオランダ・エールディビジはFCトゥウェンテ(FC Twente)
への移籍は1年間の期限付。
14-15シーズン終了までですね。
間違いなくここが勝負になりましょう。
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プレミアでの宮市選手。
アーセナルというビッグクラブゆえの少ない出場機会はある程度
やむなしという面もありますが、
昨季ストーク・シティ戦、ゲームも終わりに差しかかったところでの
出場がありました。
わずか17分。
宮市選手はアーセナルでのプレミア出場経験は、怪我もあったとは
いえ、たったこれだけです。
必要な戦力とされているのか、選手として疑問に思わなかったわけ
ではないでしょう。
もっとも怪我で長期離脱を余儀なくされることしばしば。
クラブ側も評価の難しい状況とも考えられますね。
毎年のようにレンタルに出し、パスは持ったままにしているのですから。
一昨年、昨年と、思うような結果を残せずにシーズンを送っただけに、
フェイエでの活躍が印象的だったエールディビジでのプレー機会が
もたらされた今回。
故障からの回復具合も順調であることを意味するものでしょうし、
すぐ、というわけにはいかないでしょうが、早期にプレー機会は回って
くる可能性は高いでしょうね。
個人で打開できるドリブラーはどのクラブでも貴重な戦力。
フェイエ時代にも、そのスピードと突破力が評価されていましたし、
アタッカーとしての資質もある選手。
今季開幕後、トゥウェンテは4試合を消化してドロー4つ。
得点4に失点4で13位。
いまだ勝ち星がありません。
試合結果からは
第1節(A)対カンブール・レーバーデン 1-1
第2節(H)対ADOデンハーグ 2-2
第3節(A)対NACブレダ 1-1
第4節(H)対フェイエノールト 0-0
僅かの差なんでしょうが、あと1点が遠いのかな…といった印象。
宮市選手のパフォーマンスへの期待は高いと考えられますね。
早くチームに馴染んで、その活躍を期待しましょう!
そして、プレースタイルから付き物ではありますが、
怪我をしないでシーズンを送ることが、彼にとって重要な事でしょう。
選手の評価としては故障→長期離脱ばかりしていては、決して
プラスにはなりませんし。
ブラジルW杯でのオランダ代表の好成績もあり、注目されるリーグ
であることは相違ないでしょうから、今季こその決意で各国から
注目される活躍を願っています。
そう、まずはオランダで「目立って」、アーセナルを見返す。
そして欧州の各クラブに欲しがってもらえる活躍を見せてくれることを
祈りたいですね。
まだトゥウェンテの公式HPはオランダ語なんで内容がよく分かりません^^;
ただ、宮市選手の件、すごく簡素に書かれているような気が…
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